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はこだて国際科学祭2011ご協力ご支援へのお礼

2011/10/31

多彩なプログラムによる3回目、無事閉幕

 この度は、はこだて国際科学祭へのご協力、ご支援、誠にありがとうございました。9日間の会期で開催した「はこだて国際科学祭2011」は、事故もなく好評のうちに終えることが出来ました。

 3回目を迎えた今年は「はこだて・健康・みらい」をテーマに、合計22のプログラムを実施いたしました。約300冊の絵本展示「絵本カーニバルin科学祭」、ワインの話とオペラを楽しむサイエンスライブ「北海道のワインを科学する」、人気キャラクターQooの体操と函館大谷短期大学の光る影絵によるショー・サイエンスQoo「ちゃんとたべよう体操」をはじめ、サイエンスショー、サイエンスカフェ、講演会、実験教室、科学屋台、クイズラリー、絵本読み聞かせ、パネル展など、多彩な構成となりました。また科学夜話スペシャルでは、NHK放送文化研究所の七沢潔様に社会的な関心が高い放射能汚染の話題についてご講演頂きました。多彩な催しを開催することができましたのは、多くの方々のご協力、ご支援の賜物です。関係者一同、心より御礼申し上げます。

 期間中の入場者数は、のべ12,000人でした。特に、多くのプログラムを集約した五稜郭タワーアトリウム会場では地域住民や観光旅行者など5,000人を超える方に参加頂くことが出来ました。人口28万人規模の函館という都市で、「科学」にかかわるイベントとして、昨年に続き1万人を超える方々に足をお運びいただけたたことは、大きな喜びです。

 各種メディアからも注目されました。北海道新聞地方版夕刊紙や函館新聞では直前に特集記事が組まれ、新聞、テレビ、ラジオ、ウェブメディアでは連日、科学祭プログラムの紹介がありました。市民への浸透の点で一定の成果があったと確信しております。

 今回は、昨年度までの3年間受けてきた独立行政法人科学技術振興機構による助成プログラムが終了し、新たな体制で臨んだ科学祭でした。JSTイノベーションプラザ北海道、一般財団法人新技術振興渡辺記念会から頂いた協賛や国際ソロプチミスト函館からのご寄附、また、函館内外からのご出展により、これまでの取り組みを発展させた充実した内容となりました。地域の行政、大学、研究機関、市民団体の方々からも引き続き多くのご助力を頂きました。今年発足した、市民有志によるサイエンス・サポート函館「科学楽しみ隊」も実働メンバーとして活躍し、地域への広がり、浸透を実感しております。

 サイエンス・サポート函館という科学祭実行組織は、まちぐるみの大きなイベントの企画運営については素人の集団です。今年もまた、科学祭の実施を通して、運営委員をはじめ、「科学楽しみ隊」メンバー、函館市職員、学生、生徒の方々に、一連の活動を通して学ぶ機会、成長の機会をいただくことになりました。

 来年の「はこだて国際科学祭2012」は、「環境」をテーマに、8月18日(土)~26日(日)の開催を予定しています。これまで築いてきた皆様との繋がりを大切に、年間を通じて出前教室などを実施する「はこだて科学網」、人材育成のプログラム「はこだて科学寺子屋」の取り組みも合わせ、持続可能な仕組みを構築していきます。
今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


2011年9月吉日
サイエンス・サポート函館
代表 美馬のゆり

※ウェブサイトへの掲載:2011年10月