2009年5月 のアーカイブ

kanamori 2009年5月31日 02:53:00

先日のブログ記事,記者発表を控えて(2009年5月23日)について,

ブログ「Science and Communication」のK_Tachibana さんから以下のようなコメントを頂きました。

> 理想を持つこと自体は良いことですが,同時に,
> 様々な人が感じる意味,価値,効果を大事に紡い

> でいくことも大切ですね。

むしろ「様々な人が感じる意味,価値,効果を大事に紡いでいくこと」を重視していただけると嬉しいですね.事務局の方がつくった器の中で「観光する」というのではなく,「共創する」といった科学祭を期待しています.

K_Tachibanaさんは,日本全国で行われている,サイエンスカフェをはじめとする科学技術コミュニケーション活動をブログで頻繁に取り上げておられ,はこだて国際科学祭やサイエンス・サポート函館についても何度も取り上げて頂きました
#webで手に入るはこだて国際科学祭についての情報をほとんど網羅して紹介,コメント頂いている状況です。

さて,K_Tachibanaさんのコメントを読んで,思ったのは,K_Tachibanaさんは既にはこだて国際科学祭を「共創」している!ということです。

はこだて国際科学祭のような科学イベントの集合体が,単なるイベントの集合ではなく,「祭」となるには集合体による付加価値があること,それから盛り上がりの雰囲気が必要です。
K_Tachibanaさんはこの夏,北海道外よりはこだて国際科学祭に参加するために知人の方々と函館に来てくださるそうです。

はこだて国際科学祭のために函館へ!


新たな価値を函館につくろうとしている私たちにとって,何よりもうれしい応援です。そしてそのことを盛んに発信頂き,盛り上げて頂いています。

これは,共に科学祭を創ることだと思うのです。


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以下,K_Tachibanaさんへのお返事にかえて。

今年のはこだて国際科学祭2009はサイエンスアゴラ東京国際科学フェスティバルのような出展公募を行っていないので,個々のイベント運営に実行組織や連携組織外の方が関わるのは難しいです。
#当初は公募出来る場所を予定していたのですが,会場設計の都合から,難しくなってしまいました。

しかしながら,K_Tachibanaさんのように積極的に情報を収集し,コメントと共に紹介してくださる,応援団のような参加の仕方をしてくださる方もいます。
#例えば,ハコダテ150ありあさん若だんなさんさかさパンダさん等。

K_Tachibanaさんには,はこだて国際科学祭をきっかけに,函館観光も楽しんで頂き,そして「単なる観光に来たのではない」という視点からのはこだて科学祭の楽しみ方も紹介頂ければなあ,と図々しいことを考えています。

ぜひ,一緒にはこだて国際科学祭を育てて頂ければと思います。

人手が限られており,また,はこだて国際科学祭にご協力頂く方々に気持ちよく関わって頂くための調整等もあり,なかなか企画の過程を発信出来ずにおりますが,このブログでは引き続きコーディネーターとしての視点から各種情報を発信するよう努力していきます。


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webでは,先日,はこだて国際科学祭を主催する「サイエンス・サポート函館」実行委員渡辺保史がWired Visionのブログに記事を書きました。

科学祭は都市再生の起爆剤となるか?(2009年5月27日)
渡辺保史の「コミュニケーションデザインの未来」

この記事を受けて,大学プロデューサーズ・ノートでもはこだて国際科学祭の取り組みをご紹介頂きました。

科学を楽しみながら、人がつながる 「はこだて国際科学祭」
大学プロデューサーズ・ノート【早稲田塾】

私たちの意図を存分にくみ取って頂いてうれしいです!

はこだて国際科学祭についての記者発表は6月1日午後に函館市役所にて行い,同時にサイエンス・サポート函館のホームページも大幅リニューアルしてはこだて国際科学祭についてご紹介します。

ご注目ください。

#このブログについては人手不足とコーディネーターの段どりの悪さから体裁のリニューアルが遅れそうですが,公開を中断せずに続けていきます。



kanamori 2009年5月23日 08:55:00

はこだて国際科学祭2009のプログラムが,ようやくまとまって発表出来る段階になってきました。

近日中の記者発表を予定しています。
plannote.jpg
科学祭について,どのようにお伝えすればよいのか。
ここに来て,改めて考えてしまうのは科学祭の持つ意味や価値,効果のことです。
科学祭を主催する,サイエンス・サポート函館のミッションについて,私は以前,こんなことをブログに書きました
サイエンス・サポート函館のミッション(2008年10月23日の当ブログの記事)より

私たちの生活のほとんどが科学技術に下支えされています。そのことに気づき,科学を敬遠せず,うまい付き合い方や使い方を日常から考え,楽しんで欲しいのです。
そうすればきっと日常が楽しくなったり,社会の問題にうまく対処出来たり,次世代の科学者を生み出す土壌をつくったりすることが出来ます。


科学祭の位置づけは,そのきっかけづくりです。
この考えは今でもぶれていません。
でも,こんな呼びかけしても,科学祭には来てもらえないですよねえ。
この話は,将来,結果的にそうなるような仕掛けにしたい,ということなので。

で,どうして科学祭に足を運んで頂きたいかというと,きっと楽しいから,なのです。
科学って,多くの人が研究に没頭してしまうほど面白いものなのです。
ネタとして充分面白いものなので,専門家だけのものではなく,広く楽しめるように演出するのが科学祭なのです。

今年出版された梅田望夫さんの「シリコンバレーから将棋を観る -羽生善治と現代」では,将棋を自ら指さなくても,観る面白さがあるのだということが存分に語られています。
#私も指さない将棋ファンなので,すぐに手にいれ,一気に読んでしまいました。

プロの将棋棋士やアマチュア棋士の方のように自分で将棋を指さなくても,将棋には観る楽しみがあります。
同様に,自ら科学の研究をしなくても,楽しむ方法もたくさんあるのです。
その時間さえ楽しんで頂けるのなら,別に科学好きにならなくてもいいのです。
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今回の科学祭りでは,世界から,日本から,北海道から,函館から,色んなプログラムを盛り込むことが出来ました。
アートに近い展示や,科学者とアーティストによる語りと歌,一級のエンターテイナーによるショー,サイエンスカフェ,実験教室,地域の理科の先生たちの力を借りた青少年のための科学の祭典も。
空間の演出には,北斗市(旧上磯町)出身の建築家,高田傑さんをアートディレクターに迎え,公立はこだて未来大学の協力を得て行います。
#函館に来るまで知らなかったのですが,はこだて未来大は情報系の大学なのにデザイン学べるんですよ。例えばこんな話
今まで知らない世界が広がりそうで,私自身がワクワクしています。
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はこだて国際科学祭には,企画する側としてはもちろんいくつかの狙いがあるのですが,結局どんな意味や価値や効果を持っていくのか,やってみないとわかりません。
記者発表を控えて,アピールのため,「科学祭にはこんな意味があるんです!」と自分の理想を鼻息荒く語ってしまうことがあります。理想を持つこと自体は良いことですが,同時に,様々な人が感じる意味,価値,効果を大事に紡いでいくことも大切ですね。


kanamori 2009年5月12日 06:38:44

まずは一つ目。
このブログでも注目してきた「イカール星人」シリーズ。

函館を,イカール星人の宇宙船と,イカール星人に操られた巨大イカロボットが襲い,
五稜郭タワーが変形したタワーロボや巨大中空土偶が対抗する,
CGで作られたSF動画です。
#未見の方はこちらからどうぞ
函館市の公式CM

なんと,この「イカール星人」シリーズのグッズが発売されるそうです。
ネタ元はこちら。

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イカール星人グッズ、この夏発売へ@ハコダテ150

イカール星人 最新情報@8mmフィルム工房 社長日記
#動画制作を担当したシンプルウェイの社長さんのブログです。
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二つ目。

全国の科学館を中心に上映されてきた,ガンダムの短編映画「ガンダム新体験-0087 GREEN DIVERS」(上映時間23分)が2009年夏,函館山山頂展望台2階のクレモナホールで上映されます。

配給元PROMAX PICTURESの配給作品一覧によると,

「ガンダム新体験-0087 GREEN DIVERS」は、全世界的に幅広いファンに支持される人気アニメ「ガンダム」の世界観を背景に
科学的興味と学習要素を付加したサイエンスエンターテイメント映像です。

とのことで,科学映像でもあるのです。

告知ポスターによると,
上映期間は,2009年7月18日(土)~10月18日(日)。

予約により,予告なく上映中止となることもあるそうですので,
函館山ロープウェイに事前にお問い合わせください。
ちなみに鑑賞は有料だそうです。

ネタ元はこちら。

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函館山でこの夏、サンライズ作品が!!@ハコダテ150

ガンダム新体験-0087 グリーンダイバーズ@函館ブログ in 函館爆釣族
#こちらにポスターの拡大画像が掲載されていました。
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