はこだて国際科学祭2009では,函館市地域交流まちづくりセンター内のcafeオタジィラにて8月22日から28日まで,毎夜(18-19時)のサイエンスカフェ,科学夜話を開催します。
初回となる昨日,8月22日は,はこだて国際科学祭2009のメインの展覧会「ワールドプロセッサー」インゴ・ギュンター108の地球展のギャラリートークも兼ねて,この作品のプロデューサーを務めた目黒実さんをゲストにお迎えしました。

#この科学夜話の様子はミニブログサービス,twitterを通じて関係者のawayaさんがテキスト中継しました。http://twitter.com/awy3,ハッシュタグは #kagakuyawa
#今後の科学夜話についてもawayaさんが可能な限りテキスト中継を試みます。
お話を聴いていて,私は2つ腑に落ちる感覚があったのでご紹介します。
1つ目はアートは作品のものではなくその展示された空間そのものなのだ,というお話。
ワールドプロセッサー展では,暗闇に美しく浮かぶ作品を眺めながら,示された地球の統計値について来場者の方が考えているシーンがよくあります。
この空間を演出したかったのだ,というプロデューサー,作家の意図が伝わってきました。
2つ目はアートを媒介とすることによる伝え方の巧みさです。
科学的な裏付けのあるデータ,というのは否定しようのない,ある意味暴力的な情報です。
そういった情報を巧みに用いて,直感的に理解できるように,そして感性にうったえるように表現したのがワールドプロセッサーという作品のすごさなのだと思いました。
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科学夜話は今日(8/23)以降も続きます。
メールでの申込みをお願いしていますが,申込みなしで当日いらっしゃっても立ち見が可能です。
■8/23(日) 川嶋 稔夫 氏(公立はこだて未来大学教授)
「市民が編み上げるデジタルアーカイブ」
■8/24(月) 露口 啓二 氏(北海道在住写真家、2009年度東川賞 特別賞受賞)
「ON_沙流川」
■8/25(火) 高木 ユリア 氏(ドイツ人アーティスト)
「北海道のキノコと自然環境」
■8/26(水) 迎山 和司 氏(公立はこだて未来大学准教授)
「自然エネルギーによるアート」
■8/27(木) 吉川 謙二 氏(アラスカ大学フェアバンクス校)
「極地探検と凍土観測」
■8/28(金) ドミニク・カスッジャ・バゲンダ 氏(公立はこだて未来大学特任講師)
「食の安全性」
ぜひ,函館市地域交流まちづくりセンター1階のcafeオタジィラへお越しください。

#オタジィラさんには期間中,特別営業で対応して頂いています。
ありがとうございます!

