2009年10月 のアーカイブ

kanamori 2009年10月30日 12:50:00

英国,ブラッドフォード市の都市再生計画についての動画「Picture a City」です。
に紹介されていたのをきっかけに見つけました。
この,夢を伝える力がすごい。
動画はブラッドフォード市のどちらかというと良いイメージの客観的なデータを示すことからはじまり,次いで実際の廃墟と化した多数のビル,つぶれた商店,多すぎる交通渋滞にフォーカスされます。
多くの人が悪いイメージを持っている点をはっきりみせた後,コンクリートがなかったら?との問いかけから,都市再生計画のマスタープランが実現した都市の姿が描かれて行きます。
みていて,実現するんだって気になってしまいます。
思い描く未来は,思い描かない限り,絶対にやってきません。
じゃあ,多くの人が同じ未来を描くことが出来たら・・・?
思い出したのは,はこだて国際科学祭2009の五稜郭タワーアトリウム会場です。
この会場について,ちょうど1年前ころ,私たちのアートディレクターの高田さんが会場イメージ図をつくりました。
tower.jpg
そして,実現した空間はこちら。
tower_real.jpg
未来は描くところからはじまっていました。
***
函館には8つの高等教育機関があり,
また,工業技術センターや林業試験場道南支場,おとなり北斗市の道南農業試験場など,研究機関があり,
国際水産海洋都市構想では,地域ぐるみでマリンサイエンスが推進され,
イカール星人のサイエンスフィクションネタが生まれ,
火山や森林,野生動物など自然も間近で,
函館市電やJRの五稜郭車両所,函館どつくなど,マニア垂涎の設備,施設があり,
科学技術に触れたり,楽しむにはよい環境です。
ご存知でしたか?
函館にとって,科学技術はとても身近なものなのです。
はこだて国際科学祭は,「科学を文化に」をスローガンに,まちぐるみで科学を楽しむ時間を演出します。コーディネーターとしては様々な方々との協働体制をつくりながら,10年続く科学祭を目指します。まずは,はこだて国際科学祭2010に向けて。
***はこだて国際科学祭2010まであと295日***


kanamori 2009年10月14日 06:52:38

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昨日,将棋の羽生善治さんによる講演会が,オフィスのある公立はこだて未来大学にて開かれました。
タイトルは「情報社会における将棋の未来」。
内容についてtwitterを使ってテキスト中継させて頂きました。
公立はこだて未来大学の開学10年記念の活動,FUN2020にちなみ,#fun2020というタグをつけてあります。
#fun2020での検索結果|こちらから中継全容が出てくるはず。
プロのトップ棋士の感覚というのは,棋士でないとなかなか理解出来ないのではないかと思うのですが,羽生さんは言語化が巧みで,プロ棋士という天才たちが立つ土俵の感覚を見させてもらったような心持ちでした。感激しました。
参加者でレポートをブログにまとめておられる方がいましたので,こちらもご紹介します。
さて,面白かったのがtwitterからの反応でした。
当日の思いつきで,テキスト中継を予告したのは本番の数時間前でした。
にも関わらず,リアルタイムで読んでくださった方がチラホラ。
羽生さんのお名前がウォッチしている方の検索に引っかかったのではないかと推測しています。
翌日になって,私のtwitterアカウントをフォローし始める方がどんどん出てきた事にも驚き。
きっと,そのほとんどが将棋ファンの方たちだと思います。
このtwitterの波及力,驚いています。
***
はこだて国際科学祭や,サイエンス・サポート函館が協力する各種科学イベントについて情報発信するとき,ウェブの影響は小さく限定的です。函館と近郊に住む方たちに情報を伝えたい場合,効果的なのは圧倒的に北海道新聞でした。また,子どもを対象とする場合は,各学校に人数分のチラシの配布するのが効果的。知り合いの言葉を借りますがウェブサイトは刺身のツマのようなもので,特に情報の一次伝達に際してはなくても大勢には影響がありません。
ところが,流行っているから,という理由でtwitterで情報発信をはじめてみて,予期せぬところからレスポンスを受けるようになりウェブの存在感を意識させられるようになりました。
その一例が,今回の羽生さんの講演会をテキスト中継しての反応でした。
地域向けの情報よりも,趣味や好きなことで地域を問わずに繋がれること,マニアックな話題を扱うことがtwitterで繋がれるポイントだと感じています。
サイエンス・サポート函館でもtwitterのアカウントを持っています。
今のところ,このコーディネーターブログの更新情報発信,それからGoogleカレンダーにて運用している函館サイエンス・イベント情報の新着情報発信に使っています。
先の一文とは逆の話となりますが,ご興味のある方,ぜひフォローをお願いします。
また,先に羽生さんの講演会を中継した私の個人カウントでも気の向いた時に,自らの備忘録も兼ねてサイエンスカフェや講演会の中継をしようかと思っています。


kanamori 2009年10月6日 02:30:22
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函館のケーブルテレビ局,NCVのNCVチャンネルにて,はこだて国際科学祭の番組が放送されています。

「なべ先生のワクワク実験しまSHOW」*が,はこだて国際科学祭スペシャルとして特別編集されているのです。通常は15分の番組ですが,スペシャルは1回30分の特別版です。
*サイエンス・サポート函館実行委員にして,はこだて国際科学祭ディレクターの一人,渡辺儀輝さんによる科学実験番組です。
9月14日から放送されている,はこだて国際科学祭#1では科学祭の全体紹介と,五稜郭タワーアトリウムで行われた月僧秀弥さん,渡辺儀輝さん,両達人によるサイエンスショーの様子が取り上げられています。
10月12日から放送予定のはこだて国際科学祭#2ではドクター・バンヘッド サイエンスショーの様子が取り上げられる予定です。
ほぼ毎日再放送があります。
ぜひご覧ください。