なべ先生科学実演講座,実習編その2

kanamori 2010年12月28日 02:22:34

実習編その1からの続きです。

はこだて科学寺子屋の実習として受講生と一緒に手伝いスタッフ役で参加した,函館地域産業振興財団主催の冬休みわくわくサイエンスツアー,午後からは工場見学でした。

 

バスに乗り込んで,見学先の東和電機製作所に向います。

 

まずは会社パンフレットを使って色々とご説明頂きました。
主力の製品はイカロボットではなくてイカ釣りロボット。他,一本釣り機や自動ホタテ加工機など。
函館という地の利を活かして,現場での検証作業に力を割いているところが強みだそうです。

 

LEDの集魚灯。あまりの眩しさに,右側のなべ先生は目を覆ってしまいました。
魚種により色の好みが違うので2色の光が使われています。

現在イカ釣りでLED集魚灯を使っているのは全国でも数隻しかないとのことでした。現在はLED集魚灯でも漁獲量が落ちないのかどうか,普及に向けての検証の期間だそうです。
もし漁獲量が落ちるのなら,現場でリスクを背負っている漁師さんに受け入れられるのに時間がかかるかも知れません。それでも燃料代の大幅節約につながる製品の開発に力を注ぐ未来志向に感激しました。

 

「イカロボ」の文字が社用車に!
背後には金属加工,組み立て,何でもこなすことが出来る工場があります。この工場なら,どんな故障でもフットワーク軽く修理してもらえそうです。効率的ではないかも知れないけれど製品のユーザーを大事にしてらっしゃるのだと感じました。

 

残念ながら,仕事納め間近ということで,機械は動いていませんでしたが,整理整頓された工場の中も見学させてもらいました。

 

工業技術センターに戻って,主催者担当の金澤さんから締めのご挨拶。来年,夏休みの時期にもまた「わくわくサイエンスツアー」企画を実施するとのことでした。

 

帰り際にはうれしいおみやげ。おなじみ,がごめ昆布のパッケージです。こういうの,とても記憶に残るのではないでしょうか。実は,私,小学生・中学生時代に見学させて頂いた場所はおみやげの記憶と一緒に思い出します。
私たち寺子屋講座のスタッフと受講生もちゃっかりお土産頂いてしまいました。

 

***

 

以上,なべ先生科学実演講座2回目の様子でした。3回シリーズの本講座,次回1月に今回の振り返りを行っておしまいです。
#1回目は本ブログではレポートしませんでしたが,実験の組み立て方,安全面への配慮について実際に使う予定の機材を手に取りながら,なべ先生からのレクチャーがありました。




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