地球深部探査船「ちきゅう」の講演会を中継(11/4@函館市青年センター)

kanamori 2013年10月25日 02:12:05

最先端の科学研究の中には、未知なる世界を解き明かすため、巨大な設備や施設をつくって取り組まれるビッグプロジェクトがあります。

 

昨今話題となった、ヒッグス粒子を検出した加速器(全周27kmの施設!)しかり、原始宇宙を見通すアルマ望遠鏡(パラボラアンテナ66台を標高5千mの高原に展開)しかり。

 

そんなビッグプロジェクトの1つに、地球深部探査船「ちきゅう」のプロジェクトがあります。

この船、全長210m、掘削のためのやぐらの高さは選定から130m、総トン数56,752トン。
(戦艦大和の排水量は64,000トン)

巨大さに驚きますが、真にすごいのはその掘削能力。2500mの深海底から、さらに7500mを掘ることが出来ます。マントルに届きます。

 

この船をつかって解き明かそうとしている、地球の秘密について、プロジェクトを統括する(独)海洋研究開発機構地球深部探査センターのセンター長、東亘さんが愛知県名古屋市で講演します。そして、函館で、地球科学の専門家をゲストに迎え、この講演会を中継します。

ご参加、お待ちしています。

—以下、イベント概要
 

地球深部探査船ちきゅう講演カフェ
 
あいちサイエンスフェスティバルで開催される、最先端の科学研究についての講演会を函館で生中継、その分野に詳しい専門家と一緒に講演会を楽しみます。



◆日時:2013年11月4日(月・休) 13:45-16:30

◆会場:函館市青年センター1Fロビー (函館市千代台町27-5)

◆演題:未踏のフロンティア・深海底下の世界~地球深部探査船「ちきゅう」の新たな挑戦~

◆講師:東垣(あずまわたる) (独)海洋研究開発機構地球深部探査センター長

◆函館サテライトゲスト:紀藤典夫 北海道教育大学函館校教授

◆進行:金森晶作 サイエンス・サポート函館

◆参加費無料、事前申込不要

◆サテライトイベント主催:サイエンス・サポート函館/サイエンス・サポート函館科学楽しみ隊
◆お問い合わせ:
サイエンス・サポート函館事務局(公立はこだて未来大学内)
電話:0138-34-6527(平日09:00-17:30)

 

日本周辺の深海ではプレートが沈み込んでいます。そのため,地震がおきる海溝や海底火山、ガスハイドレート埋蔵域など,活動的で多様な海底環境となっています。地球深部探査船「ちきゅう」は,その海底より下にある人類未踏の地球深部を掘削して調査中。海溝型地震のメカニズムや海底下生命圏についての最新研究を紹介します。




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