‘行ってみました’ カテゴリーのアーカイブ

kanamori 2010年4月23日 05:07:32

カフェペルラ前のエントランススペースにて,はこだて国際科学祭2010のアピールを兼ねて,

ゲリラ科学ライブ,なべ先生の楽器の科学,上演中です。

バル街当日イベント情報

ケーブルテレビNCVの科学実験番組でおなじみ,なべ先生の白衣は今日は後ろにかかっています。

 

4月24日追記:

当日の写真,追加で掲載します。

 

いきなりはじまる科学の小ネタ。

 

ベースの弦にも科学ネタが潜みます。

 

そしてサイエンスショーの様相に。

 

最後はカフェペルラに並ぶお客さんの前で演奏を披露しておしまい。

 

当日の様子はキーボードを担当した田柳さんのブログにも。

バル街でデビュー|忙中小春日和

 

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函館山ロープウェー株式会社さんにはカフェペルラのエントランススペース使用に快く応じて頂きました。

また,バル街実行委員会の皆様には出展相談にのって頂き,当日資料でもご紹介頂きました。

当日カフェペルラに出展されていた3団体の皆様にはエントランススペースの使用に便宜をはかって頂きました。

感謝いたします。



kanamori 2009年11月24日 08:20:16

先日行われた北海道大学函館キャンパスの第48回北水祭にて。

 

魚類の透明標本。

水産科学館にて行われていた魚次元空間で展示されていました。

 

別の会場では,チョウザメのサンプルや,

 

カラフルな海草のサンプルも。

 

魅せるサンプルが色々ありました。

魅せるという文脈では,函館には公立はこだて未来大学が取り組んでいる函館ルミナートもあります。

#参考情報:はこだて国際科学祭2009科学夜話:迎山和司さん

 

科学研究に使っているものを「魅せる」という文脈で,来年の科学祭で何か出来ないかしら。

 

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他に第48回北水祭には,はこだて国際科学祭2009に「まちセン科学屋台2009」として出展して頂いたともえ教材さんが「科学屋台in北水祭」を出展していました。

楽しそうな科学教材が並んでいました。

 

五稜郭タワーの科学屋台2009に出展して頂いた北水サイエンスアシストの人工イクラを作る実験教室もありました。

 

子どもも大人も楽しんでいる様子でした。

 

函館での科学コミュニケーションのネットワークの広がりを感じています。



kanamori 2009年11月9日 12:14:41

#ブログ引越し時の手違いで削除されたものを再投稿します(2009.11.20)。

 

もう1週間以上経ってしまいましたが,東京お台場の国際研究交流大学村にて10月31日から4日間の日程で開催されたサイエンスアゴラ2009に参加しました。 私が参加したのは最初の2日間。 主目的は,私たちが支援を受けている,独立行政法人科学技術振興機構(JST)の地域の科学舎推進事業,平成20年度地域ネットワーク支援の成果報告会にて発表することでした。 聴衆の方々の顔ぶれから,比較的クローズドな場でしたが,サイエンスアゴラとの同時開催でした。

 

発表予稿集に掲載した私たちの資料はこちら(予稿集掲載版から細部修正あり)。

hakodate_yoko_20091031.pdf[546KB]

 

平成20年度に採択された他地域の方々の発表も何件かお聞きしましたが,課題や関心は通っていると感じました。受けている支援が終わる2010年度以降の活動の財源をどうするのか,実際の活動を行う人員をどのように確保するのか,等々。

 

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上記発表の他,サイエンスアゴラに参加しての成果は,開幕セッション横串フィールドで科学コミュニケーションに関わる人たちとの交流を持てたことでした。 上にリンクを貼った横串フィールドはすごいです。 twitterでの発言や,ウェブで手に入るサイエンスアゴラに関するレポートへのリンクが網羅されています。 主催者としてサイエンスアゴラを運営している方々に加え,この場をうまく活用しようと魅力的な企画を行っている方々によって,なくてはならないイベントになっていると感じました。



kanamori 2009年4月23日 10:38:11

現在,函館の科学者を紹介するwebサイトの準備をすすめています。

その第一回の取材にカメラマン役としてお邪魔してきました。
訪ねた先は北海道大学大学院水産科学研究院の中川聡さん
深海の微生物を研究する若手イケメン研究者です。
dr_nakagawa.jpg
すごい微生物を求めて沖縄の深さ約1000mの海に潜った時の映像をみせてくださいました。
インド洋での映像やサンプルの実物も見せて頂いたのですが,それらがまたすごい。
面白い話や多くの感激があったのですが,ネタバレとなってしまうので,記事が公開されるまでのお楽しみとさせていただきます。
カメラマン役と言いながら,私自身が興奮し,取材に口をはさんで質問をたくさんしてしまいました。
人類の知的好奇心を満たすのも役に立つ研究なのだとさわやかに語り,ご自身の研究については絶対に面白い成果として形にするという強い矜持をお持ちでした。
かっこいい函館の科学者さんとの出会いでした。


kanamori 2009年2月2日 12:57:23

2月1日,まちづくりセンターで開催された第10回サイエンスカフェはこだてに行ってきました。
サイエンスカフェというのは,飲み物を片手に,気軽な雰囲気で科学の専門家の話をきいたり,専門家との会話を楽しんだりするイベントです。
話題提供者は東京大学の原島博さん。
顔学への招待(岩波科学ライブラリー62,岩波書店,1998)の著書がある,顔学の専門家です。

cafe_kaogaku.jpg

#写真はイベントの導入部の様子。会場のお客さんがそれぞれ顔を描いてみました。

(続きを読む…)



kanamori 2009年1月22日 05:20:40

bosai.JPG

1月23日まで函館市役所本庁舎で行われている防災パネル展に行ってきました。
函館市防災情報

地震,津波は日本の港町に住んでいる以上,いつやってきてもおかしくありません。
また函館は駒ケ岳や恵山を近くにかかえています。いつ火山災害が起こってもおかしくありません。
そして,人間は失敗する生き物。
毎年必ず何件か火災は起こっています。

そのことを思い起こさせられる展示でした。

津波で流され何もかもなくなってしまった北海道南西沖地震の奥尻島の様子,
阪神淡路大震災や中越地震の倒壊した建物の写真,
火災後の焼け焦げになった家財道具は,
専門家の話を聞くよりも説得力があります。

防災はサイエンス・サポート函館でも扱いたい話題です。



kanamori 2008年12月21日 01:44:00


地域交流まちづくりセンターで開催された第九回サイエンスカフェはこだてに行ってきました。

サイエンスカフェというのは,飲み物を片手に,気軽な雰囲気で科学の専門家の話をきいたり,専門家との会話を楽しんだりするイベントです。
企画したのは公立はこだて未来大学の学生さん達でした。

ゲストは公立はこだて未来大学の川嶋稔夫さん。
函館の高龍寺所蔵の釈迦涅槃図蠣崎波響筆,デジタル化のお話でした。

サイエンスカフェでは,デジタル化する際の写真の精度はどのように決めるのか,
色はどのように補正するのか,
私が個人的に興味のある技術的な話を色々とお聞きすることができました。

デジタル化の際は,実物が持つ情報を出来る限り忠実に記録するために様々な工夫がされています。
その結果,筆使いや細部の色までじっくりと検証できるようになりました。

実物をみる際は,公開の時期や場所,光のあたり方といった演出効果も加わってきます。
このような効果は美術品の鑑賞という面では重要ですが,デジタルデータには残りません。

月並みな意見ですが,本物でしか伝わらないこともあります。
デジタルの話をたっぷり聞いて,本物を観たくなってしまいました。



kanamori 2008年10月27日 04:13:00

表題の公開講座に行ってきました。

講座の情報はこちら。

日本測地学会2008年公開講座のご案内
函館市防災情報サイトに掲載された開催案内(PDFファイル)

日本測地学会のwebサイトによると,測地学会ではおおよそ1年に一度,国内のどこかで公開講座を開いているようです。

会場で受付を担当されていた方の話によると,今年は演者の一人,笠原稔さんの引退に合わせて北海道開催としたそうです。
笠原さんは2000年の有珠山噴火のときによくテレビに出ていたので以前から名前を知っていました。
今回は今までの研究を総括されるような,北海道の地震の話をしていました。

他の演者は国立天文台の佐々木晶さんと北海道大学の大島弘光さん。

佐々木さんは国立天文台のRISE月探査プロジェクト長。

「かぐや」による月探査の概要と最新の結果を紹介していました。
引き付ける動画や最新の衛星からの映像の使い方,丁寧な語り口から,一般向けに話慣れているように感じました。
印象に残ったのは,なぜ(大型プロジェクトとなる宇宙観測の中で)月探査が行われているのかその意思決定のプロセスについての問いに対しての答えです。
地球から近いのに多くの課題が残っている,将来の資源探査の対象となり得るという状況説明に加えて,
「意欲のある多くの研究者が月の研究をしたいと多くの人を動かしたから」という趣旨の回答をされていました。
天文学の中の月探査に関わる分野の人たちが,研究者を育て,大型プロジェクトを実行する能力を蓄えてきたということなのでしょう。
研究と教育,双方に大きな力を注いできたという自負を感じました。

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大島弘光さんは,現場主義といった風貌で,観測時に着ているのであろう作業着で演台に立たれていました。
私も研究者として野外観測を行っていたことがあるので,あの雰囲気,よくわかります。
有珠山,樽前山,そして駒ケ岳の噴火の話をしていました。
お話の内容は,はっきりいって難しかったです。
ある程度予備知識のある,大学院修士の学生向け講義のレベルでしょう。
面白かったのは,「噴火」の定義を尋ねたときに,誰もが噴火だ,と思うようなものが噴火で厳密に定義するのは難しいという答えがかえってきたことです。
長期的な噴火のタイミング予測には10年以上の幅があること,
色んな噴火の観測事例からら噴火のタイミング予測を試みているが,当たったり外れたりがあること,
この2点がお話から学んだことです。

そう言えば,2000年の有珠山噴火の際の迅速な避難を実現した背景には、顔の見える信頼関係があったという話がありました。はずれてもこの研究者の言うことなら仕方がない,そういう信頼関係が必要なのでしょう。サイエンスサポート函館も一役買いたいところです。

「降下軽石」という聞き慣れない語が出てきたので後から質問にいってみました。
降下軽石は軽石が降ってくるもので,映画「日本沈没」でビルを破壊していた火山弾とは別物のようです。
降下軽石や火山灰で死者がでることはほとんどないと聞きました。実際大島さんは
駒ケ岳の噴火でで死者が出たのはほとんどが火砕流によるものだ,との話でしたが,遠くまで火山弾が飛んできて危険を及ぼすこともないとは言い切れないそうです。

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笠原稔さんの話も大学院生向けの講義のようでした。
プレートテクトニクスの話からはじまり,地震のメカニズム,マグニチュードの話,千島海溝沿いの周期的な地震の話,ロシアとの共同研究が必要なアムールプレートの話,函館近くの活断層の話,と盛りだくさんでした。
一時間では内容をフォローし切れませんでした。
私が気になったのは函館に直下型地震による大きな地震被害をもたらすかも知れない活断層と次回の地震発生タイミング予測の話。
活断層を調べると,だいたい何年間隔で地震が起きているかがわかるので,それを元に,次にいつ地震が来るのかを予想します。
うろ覚えでいい加減な情報を出すのはよくないので,数値や場所は控えますが,地震の間隔は過去2回のイベントから算出しているそうです。
おそらくは活断層調査は掘るのが大変なので過去の地震2回分の断層までを掘り出し,間隔としては1つのサンプルから地震の周期性を出しているということです。
きっと誤差も大きいのでしょう。
うーん,もっと知りたくなりました。
そもそも活断層というのは何なのか,
どうやって活断層をみつけるのか,
函館周辺で新たに活断層が見つかる可能性はあるのか,
活断層にて新たな断層が出来るときどの程度の規模の地震が起こるのか,
それはどうやって推定してどの程度の誤差があるのか,
地震の時間間隔の算出根拠は何か,
それにはどの程度の誤差があるのか,等々。

これもサイエンスサポート函館でぜひとも扱いたい話です。

さて,今回の講演会,それぞれの分野のトップレベルの研究者が3人講演しました。
それに対して聴衆は40人程でした。話の内容が難しく,それ故に質問がほとんど出なかったように感じました。

もったいない,というのが私の感想です。

例えば,聴衆に対