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	<title>コーディネーター活動日誌 &#187; 地震</title>
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		<title>イベント紹介：函館・大間周辺の活断層について(2月8日@サンリフレ函館)</title>
		<link>http://www.sciencefestival.jp/nisshi/2009/01/28.html</link>
		<comments>http://www.sciencefestival.jp/nisshi/2009/01/28.html#comments</comments>
		<pubDate>Sat, 31 Jan 2009 03:46:56 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kanamori</dc:creator>
				<category><![CDATA[SSHメンバーのお勧め]]></category>
		<category><![CDATA[地震]]></category>
		<category><![CDATA[活断層]]></category>

		<guid isPermaLink="false">http://www.sciencefestival.sakura.ne.jp/web/nisshitest/2009/01/%e3%82%a4%e3%83%99%e3%83%b3%e3%83%88%e7%b4%b9%e4%bb%8b%ef%bc%9a%e5%87%bd%e9%a4%a8%e3%83%bb%e5%a4%a7%e9%96%93%e5%91%a8%e8%be%ba%e3%81%ae%e6%b4%bb%e6%96%ad%e5%b1%a4%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3</guid>
		<description><![CDATA[イベントの紹介です。&#8212;函館・大間周辺の「活断層」について　~変動地形学からみた津軽海峡圏~渡辺満久 東洋大教授（変動地形学）による講演会
■日時：２００９年２月８日（日）午前１０時３０分-午後１２時３０分■場所：サンリフレ函館（函館市大森町２-１４）■参加費：５００円■申込先： ２・８渡辺満久講演会実行委員会 電話０１３８-５１-９７１８資料，立体視メガネの用意があるので事前申し込みをお願いします。■主催： ２・８渡辺満久講演会実行委員会■後援：函館市、函館市教育委員&#8212;
大間，活断層とキーワードが続くと連想されるのは「大間原子力発電所」です。ですが，配布されているイベント案内では原子力発電所については言及されていませんでした。気になって，どのような立場の方がこの講演会を企画されたのか実行委員会に問い合わせてみました。
企画には大間原発の建設に対して反対の方も一部加わっているそうですが，原発建設反対を訴えることを意図したイベントではなく，タイトルの通り地形学の講演だそうです。赤青の立体視メガネの用意もあるそうです。きっと地形学者がどのように地形をみているのかその一端を知ることが出来るのではないでしょうか。

私は，「活断層」ときくと，阪神・淡路大震災のような直下型地震の可能性がある大変危険なもの！とイメージしてしまいます。多くの方も大地震と関連したマイナスなイメージをもっているのではないでしょうか。
しかし，イメージはあるものの，「活断層」というのがどんなものなのか，私はよくわかっていません。
・地震とはどのような関係があるのか，・日本にある活断層はどの程度見つかっているのか，・何を根拠に活動周期と変位速度を算出するのか，・研究者の言う直下型地震の起こる確率はどの程度のものなのか，疑問はいろいろと湧いてきます。
世の中，自分たちの主義や主張のために，自分たちに都合のよい科学的なデータを持ってくる例が多々あるように思います。主義や主張が先に来てしまうと，本質的な理解の妨げになることもあるように思います。
今回紹介するイベントは，地震を引き起こす「活断層」について，科学的な理解に立ち戻ってみる良い機会となるかも知れません。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>イベントの紹介です。<br />&#8212;<br />函館・大間周辺の「活断層」について　~変動地形学からみた津軽海峡圏~<br />渡辺満久 東洋大教授（変動地形学）による講演会</p>
<p>■日時：２００９年２月８日（日）午前１０時３０分-午後１２時３０分<br />■場所：サンリフレ函館（函館市大森町２-１４）<br />■参加費：５００円<br />■申込先： ２・８渡辺満久講演会実行委員会 電話０１３８-５１-９７１８<br />資料，立体視メガネの用意があるので事前申し込みをお願いします。<br />■主催： ２・８渡辺満久講演会実行委員会<br />■後援：函館市、函館市教育委員<br />&#8212;</p>
<p>大間，活断層とキーワードが続くと連想されるのは「<a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%96%93%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E7%99%BA%E9%9B%BB%E6%89%80">大間原子力発電所</a>」です。<br />ですが，配布されているイベント案内では原子力発電所については言及されていませんでした。<br />気になって，どのような立場の方がこの講演会を企画されたのか実行委員会に問い合わせてみました。</p>
<p>企画には大間原発の建設に対して反対の方も一部加わっているそうですが，原発建設反対を訴えることを意図したイベントではなく，タイトルの通り地形学の講演だそうです。<br />赤青の立体視メガネの用意もあるそうです。きっと地形学者がどのように地形をみているのかその一端を知ることが出来るのではないでしょうか。</p>
<p><span id="more-34"></span><br />
私は，「活断層」ときくと，阪神・淡路大震災のような直下型地震の可能性がある大変危険なもの！とイメージしてしまいます。多くの方も大地震と関連したマイナスなイメージをもっているのではないでしょうか。<br />
しかし，イメージはあるものの，「活断層」というのがどんなものなのか，私はよくわかっていません。<br />
・地震とはどのような関係があるのか，<br />・日本にある活断層はどの程度見つかっているのか，<br />・何を根拠に活動周期と変位速度を算出するのか，<br />・研究者の言う直下型地震の起こる確率はどの程度のものなのか，<br />疑問はいろいろと湧いてきます。</p>
<p>世の中，自分たちの主義や主張のために，自分たちに都合のよい科学的なデータを持ってくる例が多々あるように思います。<br />主義や主張が先に来てしまうと，本質的な理解の妨げになることもあるように思います。</p>
<p>今回紹介するイベントは，地震を引き起こす「活断層」について，科学的な理解に立ち戻ってみる良い機会となるかも知れません。</p>
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		<title>函館市の防災パネル展</title>
		<link>http://www.sciencefestival.jp/nisshi/2009/01/post-4.html</link>
		<comments>http://www.sciencefestival.jp/nisshi/2009/01/post-4.html#comments</comments>
		<pubDate>Thu, 22 Jan 2009 08:20:40 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kanamori</dc:creator>
				<category><![CDATA[行ってみました]]></category>
		<category><![CDATA[地震]]></category>
		<category><![CDATA[火事]]></category>
		<category><![CDATA[火山]]></category>
		<category><![CDATA[防災]]></category>

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		<description><![CDATA[
1月23日まで函館市役所本庁舎で行われている防災パネル展に行ってきました。函館市防災情報
地震，津波は日本の港町に住んでいる以上，いつやってきてもおかしくありません。また函館は駒ケ岳や恵山を近くにかかえています。いつ火山災害が起こってもおかしくありません。そして，人間は失敗する生き物。毎年必ず何件か火災は起こっています。
そのことを思い起こさせられる展示でした。
津波で流され何もかもなくなってしまった北海道南西沖地震の奥尻島の様子，阪神淡路大震災や中越地震の倒壊した建物の写真，火災後の焼け焦げになった家財道具は，専門家の話を聞くよりも説得力があります。
防災はサイエンス・サポート函館でも扱いたい話題です。
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="bosai.JPG" src="http://www.sciencefestival.jp/nisshi/bosai.JPG" class="mt-image-none" style="" width="400" height="266" /></span>
<p>1月23日まで函館市役所本庁舎で行われている防災パネル展に行ってきました。<br /><a href="http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/soumu/bousai/">函館市防災情報</a></p>
<p>地震，津波は日本の港町に住んでいる以上，いつやってきてもおかしくありません。<br />また函館は駒ケ岳や恵山を近くにかかえています。いつ火山災害が起こってもおかしくありません。<br />そして，人間は失敗する生き物。<br />毎年必ず何件か火災は起こっています。</p>
<p>そのことを思い起こさせられる展示でした。</p>
<p>津波で流され何もかもなくなってしまった北海道南西沖地震の奥尻島の様子，<br />阪神淡路大震災や中越地震の倒壊した建物の写真，<br />火災後の焼け焦げになった家財道具は，<br />専門家の話を聞くよりも説得力があります。</p>
<p>防災はサイエンス・サポート函館でも扱いたい話題です。</p>
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		<title>【参加報告】日本測地学会2008年公開講座「函館から地球と月を考える」</title>
		<link>http://www.sciencefestival.jp/nisshi/2008/10/20081027a.html</link>
		<comments>http://www.sciencefestival.jp/nisshi/2008/10/20081027a.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 27 Oct 2008 07:13:00 +0000</pubDate>
		<dc:creator>kanamori</dc:creator>
				<category><![CDATA[行ってみました]]></category>
		<category><![CDATA[参加報告]]></category>
		<category><![CDATA[地震]]></category>
		<category><![CDATA[天文]]></category>
		<category><![CDATA[火山]]></category>
		<category><![CDATA[防災]]></category>

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		<description><![CDATA[表題の公開講座に行ってきました。

講座の情報はこちら。&#8212;日本測地学会2008年公開講座のご案内函館市防災情報サイトに掲載された開催案内（PDFファイル）&#8212;
日本測地学会のwebサイトによると，測地学会ではおおよそ１年に一度，国内のどこかで公開講座を開いているようです。
会場で受付を担当されていた方の話によると，今年は演者の一人，笠原稔さんの引退に合わせて北海道開催としたそうです。笠原さんは2000年の有珠山噴火のときによくテレビに出ていたので以前から名前を知っていました。今回は今までの研究を総括されるような，北海道の地震の話をしていました。
他の演者は国立天文台の佐々木晶さんと北海道大学の大島弘光さん。
佐々木さんは国立天文台のRISE月探査プロジェクト長。
「かぐや」による月探査の概要と最新の結果を紹介していました。引き付ける動画や最新の衛星からの映像の使い方，丁寧な語り口から，一般向けに話慣れているように感じました。印象に残ったのは，なぜ（大型プロジェクトとなる宇宙観測の中で）月探査が行われているのかその意思決定のプロセスについての問いに対しての答えです。地球から近いのに多くの課題が残っている，将来の資源探査の対象となり得るという状況説明に加えて，「意欲のある多くの研究者が月の研究をしたいと多くの人を動かしたから」という趣旨の回答をされていました。天文学の中の月探査に関わる分野の人たちが，研究者を育て，大型プロジェクトを実行する能力を蓄えてきたということなのでしょう。研究と教育，双方に大きな力を注いできたという自負を感じました。
＊＊＊
大島弘光さんは，現場主義といった風貌で，観測時に着ているのであろう作業着で演台に立たれていました。私も研究者として野外観測を行っていたことがあるので，あの雰囲気，よくわかります。有珠山，樽前山，そして駒ケ岳の噴火の話をしていました。お話の内容は，はっきりいって難しかったです。ある程度予備知識のある，大学院修士の学生向け講義のレベルでしょう。面白かったのは，「噴火」の定義を尋ねたときに，誰もが噴火だ，と思うようなものが噴火で厳密に定義するのは難しいという答えがかえってきたことです。長期的な噴火のタイミング予測には１０年以上の幅があること，色んな噴火の観測事例からら噴火のタイミング予測を試みているが，当たったり外れたりがあること，この２点がお話から学んだことです。
そう言えば，2000年の有珠山噴火の際の迅速な避難を実現した背景には、顔の見える信頼関係があったという話がありました。はずれてもこの研究者の言うことなら仕方がない，そういう信頼関係が必要なのでしょう。サイエンスサポート函館も一役買いたいところです。
「降下軽石」という聞き慣れない語が出てきたので後から質問にいってみました。降下軽石は軽石が降ってくるもので，映画「日本沈没」でビルを破壊していた火山弾とは別物のようです。降下軽石や火山灰で死者がでることはほとんどないと聞きました。実際大島さんは駒ケ岳の噴火でで死者が出たのはほとんどが火砕流によるものだ，との話でしたが，遠くまで火山弾が飛んできて危険を及ぼすこともないとは言い切れないそうです。
＊＊＊
笠原稔さんの話も大学院生向けの講義のようでした。プレートテクトニクスの話からはじまり，地震のメカニズム，マグニチュードの話，千島海溝沿いの周期的な地震の話，ロシアとの共同研究が必要なアムールプレートの話，函館近くの活断層の話，と盛りだくさんでした。一時間では内容をフォローし切れませんでした。私が気になったのは函館に直下型地震による大きな地震被害をもたらすかも知れない活断層と次回の地震発生タイミング予測の話。活断層を調べると，だいたい何年間隔で地震が起きているかがわかるので，それを元に，次にいつ地震が来るのかを予想します。うろ覚えでいい加減な情報を出すのはよくないので，数値や場所は控えますが，地震の間隔は過去２回のイベントから算出しているそうです。おそらくは活断層調査は掘るのが大変なので過去の地震２回分の断層までを掘り出し，間隔としては１つのサンプルから地震の周期性を出しているということです。きっと誤差も大きいのでしょう。うーん，もっと知りたくなりました。そもそも活断層というのは何なのか，どうやって活断層をみつけるのか，函館周辺で新たに活断層が見つかる可能性はあるのか，活断層にて新たな断層が出来るときどの程度の規模の地震が起こるのか，それはどうやって推定してどの程度の誤差があるのか，地震の時間間隔の算出根拠は何か，それにはどの程度の誤差があるのか，等々。
これもサイエンスサポート函館でぜひとも扱いたい話です。
&#8212;
さて，今回の講演会，それぞれの分野のトップレベルの研究者が３人講演しました。それに対して聴衆は40人程でした。話の内容が難しく，それ故に質問がほとんど出なかったように感じました。
もったいない，というのが私の感想です。
例えば，聴衆に対
]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><span class="Apple-style-span" style="font-family: Verdana; line-height: 19px; ">表題の公開講座に行ってきました。</p>
<p><a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="http://3.bp.blogspot.com/_8DvoZusJ7Cc/SQS4mDpM-MI/AAAAAAAAAAc/3MqqFDeg-Ww/s1600-h/20081024sokuchi_koen.jpg" style="color: rgb(102, 153, 204); "><img src="http://3.bp.blogspot.com/_8DvoZusJ7Cc/SQS4mDpM-MI/AAAAAAAAAAc/3MqqFDeg-Ww/s400/20081024sokuchi_koen.jpg" alt="" id="BLOGGER_PHOTO_ID_5261533228628244674" border="0" style="cursor: pointer; width: 400px; height: 265px; border-width: initial; border-color: initial; padding-top: 6px; padding-right: 6px; padding-bottom: 6px; padding-left: 6px; border-top-width: 1px; border-top-style: solid; border-top-color: rgb(221, 221, 221); border-left-width: 1px; border-left-style: solid; border-left-color: rgb(221, 221, 221); border-bottom-width: 1px; border-bottom-style: solid; border-bottom-color: rgb(192, 192, 192); border-right-width: 1px; border-right-style: solid; border-right-color: rgb(192, 192, 192); " /></a></p>
<p>講座の情報はこちら。<br />&#8212;<br /><a href="http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/contents/openlc/2008openlc.html" style="color: rgb(102, 153, 204); ">日本測地学会2008年公開講座のご案内</a><br />函館市防災情報サイトに掲載された<a href="http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/soumu/bousai/pdf/sokuchikouza2.pdf" style="color: rgb(102, 153, 204); ">開催案内（PDFファイル）</a><br />&#8212;</p>
<p><a href="http://wwwsoc.nii.ac.jp/geod-soc/contents/openlc.html" style="color: rgb(102, 153, 204); ">日本測地学会のwebサイト</a>によると，測地学会ではおおよそ１年に一度，国内のどこかで公開講座を開いているようです。</p>
<p>会場で受付を担当されていた方の話によると，今年は演者の一人，笠原稔さんの引退に合わせて北海道開催としたそうです。<br />笠原さんは2000年の有珠山噴火のときによくテレビに出ていたので以前から名前を知っていました。<br />今回は今までの研究を総括されるような，北海道の地震の話をしていました。</p>
<p>他の演者は国立天文台の佐々木晶さんと北海道大学の大島弘光さん。</p>
<p>佐々木さんは国立天文台の<a href="http://risewww.mtk.nao.ac.jp/" style="color: rgb(102, 153, 204); ">RISE月探査プロジェクト</a>長。</p>
<p>「かぐや」による月探査の概要と最新の結果を紹介していました。<br />引き付ける動画や最新の衛星からの映像の使い方，丁寧な語り口から，一般向けに話慣れているように感じました。<br />印象に残ったのは，なぜ（大型プロジェクトとなる宇宙観測の中で）月探査が行われているのかその意思決定のプロセスについての問いに対しての答えです。<br />地球から近いのに多くの課題が残っている，将来の資源探査の対象となり得るという状況説明に加えて，<br />「意欲のある多くの研究者が月の研究をしたいと多くの人を動かしたから」という趣旨の回答をされていました。<br />天文学の中の月探査に関わる分野の人たちが，研究者を育て，大型プロジェクトを実行する能力を蓄えてきたということなのでしょう。<br />研究と教育，双方に大きな力を注いできたという自負を感じました。</p>
<p>＊＊＊</p>
<p>大島弘光さんは，現場主義といった風貌で，観測時に着ているのであろう作業着で演台に立たれていました。<br />私も研究者として野外観測を行っていたことがあるので，あの雰囲気，よくわかります。<br />有珠山，樽前山，そして駒ケ岳の噴火の話をしていました。<br />お話の内容は，はっきりいって難しかったです。<br />ある程度予備知識のある，大学院修士の学生向け講義のレベルでしょう。<br />面白かったのは，「噴火」の定義を尋ねたときに，誰もが噴火だ，と思うようなものが噴火で厳密に定義するのは難しいという答えがかえってきたことです。<br />長期的な噴火のタイミング予測には１０年以上の幅があること，<br />色んな噴火の観測事例からら噴火のタイミング予測を試みているが，当たったり外れたりがあること，<br />この２点がお話から学んだことです。</p>
<p>そう言えば，2000年の有珠山噴火の際の<a href="http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/feature/hokkaido1198149616464_02/news/20071220-OYT8T00551.htm" style="color: rgb(102, 153, 204); ">迅速な避難を実現した背景には、顔の見える信頼関係があった</a>という話がありました。はずれてもこの研究者の言うことなら仕方がない，そういう信頼関係が必要なのでしょう。サイエンスサポート函館も一役買いたいところです。</p>
<p>「降下軽石」という聞き慣れない語が出てきたので後から質問にいってみました。<br />降下軽石は軽石が降ってくるもので，映画「日本沈没」でビルを破壊していた火山弾とは別物のようです。<br />降下軽石や火山灰で死者がでることはほとんどないと聞きました。実際大島さんは<br />駒ケ岳の噴火でで死者が出たのはほとんどが火砕流によるものだ，との話でしたが，遠くまで火山弾が飛んできて危険を及ぼすこともないとは言い切れないそうです。</p>
<p>＊＊＊</p>
<p>笠原稔さんの話も大学院生向けの講義のようでした。<br />プレートテクトニクスの話からはじまり，地震のメカニズム，マグニチュードの話，千島海溝沿いの周期的な地震の話，ロシアとの共同研究が必要なアムールプレートの話，函館近くの活断層の話，と盛りだくさんでした。<br />一時間では内容をフォローし切れませんでした。<br />私が気になったのは函館に直下型地震による大きな地震被害をもたらすかも知れない活断層と次回の地震発生タイミング予測の話。<br />活断層を調べると，だいたい何年間隔で地震が起きているかがわかるので，それを元に，次にいつ地震が来るのかを予想します。<br />うろ覚えでいい加減な情報を出すのはよくないので，数値や場所は控えますが，地震の間隔は過去２回のイベントから算出しているそうです。<br />おそらくは活断層調査は掘るのが大変なので過去の地震２回分の断層までを掘り出し，間隔としては１つのサンプルから地震の周期性を出しているということです。<br />きっと誤差も大きいのでしょう。<br />うーん，もっと知りたくなりました。<br />そもそも活断層というのは何なのか，<br />どうやって活断層をみつけるのか，<br />函館周辺で新たに活断層が見つかる可能性はあるのか，<br />活断層にて新たな断層が出来るときどの程度の規模の地震が起こるのか，<br />それはどうやって推定してどの程度の誤差があるのか，<br />地震の時間間隔の算出根拠は何か，<br />それにはどの程度の誤差があるのか，等々。</p>
<p>これもサイエンスサポート函館でぜひとも扱いたい話です。</p>
<p>&#8212;</p>
<p>さて，今回の講演会，それぞれの分野のトップレベルの研究者が３人講演しました。<br />それに対して聴衆は40人程でした。話の内容が難しく，それ故に質問がほとんど出なかったように感じました。</p>
<p>もったいない，というのが私の感想です。</p>
<p>例えば，聴衆に対</p>
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