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kanamori 2008年11月26日 01:21:00

本ブログでの関連記事はこちら。

ひと、まち、かがく。CoSTEPハコダテサイエンスカレッジ報告
#参加者に書いていただいた報告記事を紹介。

ひと、まち、かがく。CoSTEPハコダテサイエンスカレッジ報告本編1

さて,間があいてしまいましたが,11月16日(日)に行われたワークショップの報告です。
受講は未来大学,函館高専の学生さんを中心に10名強。午前中は全体ワーク,午後はライティング,ビジュアルデザイン,映像編集の3チームに別れてのワークショップでした。

まずは自己紹介からはじまります。

名刺交換ならぬ,お菓子交換。
話かけるきっかけや楽しい雰囲気づくりに一役買っていました。

続いて,この日のテーマ,
「はこだて×かがく=?」の全体ワークに入っていきます。

まずは函館のイメージを参加者それぞれが色にたとえていきます。
出てきたのを書き出してみるとグレーのイメージ。
■白 なんにもない
■ラムネ色 海と歴史,ノスタルジー
■グレー 曇りがちな天気と未来大のコンクリート
■紫 歴史を感じる
■バラ色 楽しいことだらけ
■グレー 海の色,石畳
■グレーがかった薄紫 イカをさばいたときの色
■水色 海,海由来の名産品
■グレー だんだん衰退,暗い
■オレンジ 夕日に染まる
■ブルー 海の色,連絡船の歴史
■グレー まちなみ
■グレー 住んでいる人の気持ち
■銀色 夜景
■緑 緑のしま,公園,自然

出てきたイメージを元に,海,歴史やまちなみ,自然の3つのグループにわかれて,「はこだて×かがく」で何が出来るのかアイデア出しをしました。

突拍子もないアイデア歓迎,そんなの無理,とかネガティブなコメントは禁止です。

と,その前に,講師のWさんが一つ例を出してくれました。

秋田県版のモノポリー

秋田の女子高生切り絵作家がデザインした版,秋田犬のコマとかまくらの家,天然秋田杉が使われているパーツもあり,何とも郷土愛を感じる一品です。
函館版も作りたいと本気で語りながら紹介してくれました。
要はこういう楽しいノリでアイデアを出して欲しいということです。

海テーマから出てきたのは,海や海洋生物などを題材にした近未来SF映画を作る,というアイデアでした。

歴史やまちなみ班からは,坂道を使った物理実験や,函館山からの巨大糸電話,環境とともに変化する函館のまちなみを科学的にシミュレーションするといったアイデアが出てきました。

自然班からは,安全で美味しく遊べる自然ガイドマップや自然ツアー,地元のものを使った美味しいお
店の紹介との組み合わせ,といったアイデアが出てきました。

アイデアを出せ,といわれても中々出てこないものですが,捻り出されたアイデアに対して色々なことがくっつき膨らんでいく点に面白さを感じました。

長くなってきたのでワークショップ午後の部は別の記事にて。

<つづく>



kanamori 2008年11月19日 05:09:00

コーディネーター(=内部の人間)である私が書く報告記事は,基本的に振り返り,反省をベースに書いて行きたいと考えています。
提灯記事を書くのは性に合わないですし,自分たち批判の視点は多くの人に関わってもらうために必要なことです。
サイエンス・サポート函館の公式webサイトが近日中に公開される(11/22の予定)ので,コーディネーターのブログは一般的な報告や紹介とは一線を画していきたいと考えています。

さて,本題。

この記事は2008年11月15-16日の2日間,公立はこだて未来大学で行われた

CoSTEPハコダテ・サイエンス・カレッジ2008
ひと、まち、かがく。
<北海道>から<科学>の<橋渡し>
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/event/detail.php?id=98&type=event

の報告です。

まず,今回の講座の趣旨から説明します。
私たちは2009年8月,「はこだて国際科学祭2009」という大きな科学イベントを企画,準備中です。
また,webサイトによる函館周辺の科学技術に関する企画の情報を集約するポータルサイトの運営や日常的な科学イベントの企画運営をする「はこだて科学寺子屋」も同時進行中です。このような企画を運営するためには,科学技術と市民社会の橋渡しをする人材が必要です。
その育成講座として2010年度より「はこだて科学寺子屋」の開講を予定しています。
今回の講座はその予行演習として企画されました。

科学寺子屋には2005年よりこのような人材(=科学技術コミュニケーター)育成を行ってきた北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)の協力を得ています。
#実はkanamoriはCoSTEPの受講生でもあります。

諸事情により,今回の主催はCoSTEP。
CoSTEPの認知度向上と受講生獲得のためのPRという側面も持っていました。

さて,今回のプログラムは11月15日のレクチャーと16日のワークショップの2本立てです。
15日のレクチャーについてはナンブラボ@FUNさんが詳しく書いて下さっているので内容については割愛。
http://www.fun-nambu.com/2008/11/post-b3c6.html

雰囲気が伝わる写真を1枚。

最初に私が簡単に趣旨を説明させて頂いたのですが,ここできちんと方向付けを出来なかったと反省しています。

話はCoSTEPが今まで主として札幌で行ってきたカリキュラムと実践の話で,なかなか函館の文脈になりませんでした。

CoSTEP自体の紹介はばっちりで,実習でこんな実践的なことをやっているというすごさは伝わってくるのですが,それが函館とどう結びつくのか,最後になるまで話に出てきませんでした。

函館の<ひと>,函館の<まち>,函館の<かがく>。
計画した側として,踏み込みが足りなかったと感じています。

科学とのつながりを,”自分たちのこと”として考えてもらうにはまだまだ距離がありました。

時間配分がうまくなく,せっかくたくさん質問カードに記入頂いたのに答える時間を充分にとれなかったことも反省です。

<つづく>



kanamori 2008年11月16日 08:24:00

11月15日,16日に行われた,はこだて科学寺子屋のプロトタイプとなる集中演習,
「CoSTEPハコダテサイエンスカレッジ2008 ひと,まち,かがく。」
では,参加者の皆さんにブログで報告記事を書き,このブログにトラックバックするという宿題が出ました。
***
という宿題が出ながら,このブログサービスにはトラックバック付いていませんでした。
haloscan.comのサービスから実装を試みたのですが,うまくいかず。
手動で報告記事を書いてくださった方のブログにリンクを貼ることにさせてください。

11月19日,17:00現在,以下の方がブログに報告を書いてくださったのを確認しています。
ありがとうございます。
本ブログでの報告は別の記事にて。

科学コミュニケーションワークショップ@未来大学![ありさん観察日記BYありあ。]http://areant.jugem.cc/?eid=894#sequel

つなぐひと養成講座(1)[ナンブラボ@FUN]
http://www.fun-nambu.com/2008/11/post-b3c6.html

科学技術コミュニケーターとプロフェッショナル[ベロタクシー函館ダイアリー]http://ameblo.jp/velotaxi-hokkaido/entry-10166367171.html



kanamori 2008年11月6日 08:48:00

サイエンス・サポート函館の事業の1つに「はこだて科学寺子屋」があります。
これは,科学イベントの企画や科学技術に関連する情報発信のスキルを磨く人材養成の講座です。

そのプロトタイプとして,北海道大学の教育プログラム,科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)が函館の人向けに講義とワークショップを企画してくれました。
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/event/detail.php?id=98&type=event

科学館の企画展示に関わっていた方,プロのライター,映像編集の専門家,皆と星空を楽しむ天文のスペシャリスト,デザイナー等々,いわゆる「大学の先生」とは一線を画した,科学の橋渡しのプロたちが,その経験と想いを伝えます。

レクチャーは申込不要,
ワークショップは要申込。
参加費無料。

以下に講座の情報を転載します。

CoSTEPハコダテ・サイエンス・カレッジ2008
ひと、まち、かがく。
<北海道>から<科学>の<橋渡し>


2005年、北海道大学に開設された科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)は、科学技術の専門家と市民社会の橋渡し役となる人材の育成を行っている教育組織です。
サイエンスカフェなど科学に関するイベントの企画や運営、新聞記事やウェブサイトの制作、ラジオ番組や映像による情報発信……こうした実践型の教育活動は、科学技術の理解増進という観点はもちろん、大学の地域貢献の新しいモデルとしても全国的に大きく注目されてきました。
函館では、来年度より「はこだて国際科学祭」という大規模な科学イベントの開催が計画されています。このような、地域に根ざした活動を進めていく上でも、科学技術コミュニケーターは大きな役割を担うことになります。
そこで、私たちCoSTEPが今まで手がけてきた科学技術コミュニケーター教育の重要性やその具体的な活動内容を函館の皆様に知っていただく機会を設けました。今後、函館で取り組まれる科学によるまちづくりを行っていく際のヒントにしていただけたら幸いです。
科学教育やまちづくりなどに関心のある皆様の幅広いご参加をお待ちしております。

主催:北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)
協力:サイエンスサポート函館、キャンパス・コンソーシアム函館
日時:2008年11月15日(土)15:00〜16:00 <レクチャー>※事前申込不要
同 11月16日(日)10:00〜16:00 <ワークショップ>※要事前申込
会場:公立はこだて未来大学 北海道函館市亀田中野町116番地2
(アクセスはこちら→)http://www.fun.ac.jp/acces/index.html
問い合わせ:北海道大学科学技術コミュニケーター養成ユニット(CoSTEP)
060-0810 北海道札幌市北区北10条西8丁目 011-706-3868(voice/fax)
office@costep.hucc.hokudai.ac.jp
http://costep.hucc.hokudai.ac.jp/

◎ワークショップ参加者募集!
サイエンス・ライティングやビジュアルデザイン、映像制作などCoSTEPが取り組んできた科学技術コミュニケーションの活動を実体験できる絶好の機会です。
ワークショップ参加者は12/13(土)に行われる「はこだて国際科学祭」関連イベントにも情報発信スタッフとして関わっていただきます。定員20名。学生のほか一般市民も可。詳細はCoSTEPまでお問い合わせください。